書いてる時に聞く音楽


ジョン・コルトレーンもののCDを2つ買う。

シナリオや小説を書いている時に、聴く曲というのがある。
書いているものにあった曲、ということもあるけど、コルトレーンは万能だ。どんなものにも最適。

とにかく1曲が長いのがいい。4〜5分の短い曲だと、曲が終わって次の曲が始まると、一瞬、集中力が途切れる。その分、コルトレーンは1曲が20分とか30分とかあるので、ずっと聞いていられる。

で、今回買ったのはまず『my favorite things: COLTRANE at newport』。

MY FAVOURITE THINGS-COLTR

MY FAVOURITE THINGS-COLTR

ニューポートジャズフェスティバルでの、63年、65年の演奏。有名なマイ・フェイバリットシングスの、最高の演奏と言われている(63年の方かな?)。

以前に似たようなCDも出ていて、それも買っていたのだけど、今回の方が音も良く、newportの演奏に特化されているので格段にいい。


さてもう1つは『at carnegie hall』。

Thelonious Monk Quartet with John Coltrane at Carnegie Hall

Thelonious Monk Quartet with John Coltrane at Carnegie Hall

これはセロニアス・モンクとの競演で、長い間音源がなかった。それが2005年、アメリカ議会図書館で突如発見されたというお宝もの。

これが(輸入盤で)1500円未満で買えるのだから、すごいなと。