2010-01-01から1年間の記事一覧
2010年は自分たちでソバを作ろうといいだしたのは、 果たしてだれだったのか。 今となっては真相はわからないけれど、 ともあれ結果は惨たる有様。 うーん、太くて歯ごたえが悪いし、 中は粉のままだ。 この後、本物(?)のソバを茹でて、 年越しへと向…
「明日までに、小説を30枚書きなさいというのが出てて、明日なのにまだなんにも出来てない。書かんといかん。といって書き出すと、30枚というのはなかなか手応えあるんですよね。しんどいんですよ。でも1晩で書かないと仕方ない。そういう時に、アルコ…
今年ももう、そろそろです。 2010年はいいことがあったりなかったり。 具体的に何をしたのか…… 前半はテレビドラマ「アキの家族」の放送などあり。 (10月に再放送あったけど) テレビドラマは、次をまだ書けてないのが大いに反省。 自分を変えないと…
傑作を書きたい。 と、思ったのは、最近傑作を書いてないからか。 じっくり考え、パッとひらめき、見る人・読む人の価値観を変える、怯えさせる作品を書きたい。 しかし、最近はダメだ。ああもう書かないといけない、という抑圧に負け書く。 見えていないの…
最近は「インセプション」ばかり見ています。 見れば見るほど、良くできた作品だなと。 シナリオについては、難しいので書きません。 ただ、かますところをトコトンかまし、引きつけておいて、 比較的普通のところ(例えば説明しなきゃならないところなど)…
ちょっと前の話だけど、ラジオCMコンテストの審査員をやった。 審査結果はすでに発表されてるのだけど、 注目すべきは、受賞作をCM化してサイトで聞けるところ。 さらに、ここが重要なのだけど、実際にラジオで流したバージョン以外にもう一つ、 特別審…
「言葉には人を殺す力があることを彼は知った。言葉には現実を変える力がある。」 (ポール・オースター「オラクル・ナイト」)
「つまり僕らが作らなければいけないのは、『面白そう』と思わせる映画なのです。」 (幻冬舎新書「『踊る大捜査線』は日本映画の何を変えたのか」)
壊滅的に何も浮かばない。 外で考える時間がないからと、 家にこもったのが間違いだったか。 やっぱり外に出て、カフェか何かで集中した方が、 なんやかんやで早く浮かぶものなのだ。 結局、数日考えて何も出てこない。 とりあえず今晩は考えるのをやめて、 …
今月書いた携帯小説が早くもアップされました。 怖いホラーを書いてくれという依頼だったので、 それなりに書いたつもりです。 でも、怖すぎるという理由で一部カットされてしまいました。 それは体育教師がシチューになって全校生徒に食べられるというとこ…
11月、携帯小説とラジオドラマを書いた。 普段書かないものを頑張って書くということは、いいことだ。 いかに書けないかがよくわかる。 映像のシナリオについては、たぶんきっとここだろうという、 「キモ」の部分をいちおう知ってるつもりだ。 (それが書け…
何年か前から、携帯の脱出ゲームのシナリオを書いてます。 もうわりと、数十本くらいになるでしょうか。 僕が書いているのは「だれもいない部屋」というシリーズ(が主)です。 ただ単に密室から脱出するゲームよりも、普段、ストーリーのあるシナリオを書い…
知り合いのY山プロデューサーが何か始めました。 http://www.rip-web.com/ 継続することを期待してます。
札幌テレビのドラマ「アキの家族」、今、再放送中です。 最初に放送されたのは、今年の春なんですね。 なんだか去年のように感じられてしまいます……。 このドラマは、本当に、ただ1シーン、そこを見せるためだけに、 他のシーンを作っていったような気がし…
誰が校長を殺したか…これが中間試験?(読売新聞 10月23日) 愛知県東海市の県立東海商業高校の中間試験で、同高校を舞台に「校長を殺害した教諭」を実名の選択肢で答えさせる問題が出題されていたことが、23日わかった。 問題に登場する国枝裕校長は「不…
先々週、専門学校のある学生が「V フォー・ヴェンデッタ」が好きだということがわかった。 映画版しか見てないという。 先週、その学生に「V フォー・ヴェンデッタ」の原作、アラン・ムーアの怪作「V フォー・ヴェンデッタ」マンガ版を貸した。 今週、そ…
今期最後の収穫です。 今年はもう、きゅうりばかりなって、他の野菜が上手く育ちませんでした。 きゅうりの異常な生育の様は驚くばかりで、2~3日、目を話しただけで、 あっという間に群生して、手がつけられない始末。 きゅうりきゅうりきゅうりきゅうり…
建設中の水力発電所に行ってきました。 写真は、モーターやら発電機やらが置かれる予定の、地下です。 山の中をガッツリ掘ってます。 なんかドラえもんの映画とかに出てきそうな感じです。 地下感といい、広さ感といい。
きれいなものを10作るんなら、 その10倍ぐらい汚いものを見てないと……。(タモリ)
作家志望の学生と、ほぼ毎週、やりとりしていることは以前に書いた(かもしれない)。 2年制生の専門学校で、在学中に作家になる目標があるのだという。 それを聞いたのが昨年、彼が1年生の10月の時点で、今はもう、2年の秋になっている。 つまり卒業まで、…
プロットを書かなければいけない。 考えている。 発想、というのはどこからくるのか。 考えれば考えるほど、いいアイデアが浮かぶのか? 1時間より10時間なのか? 10時間あっても、ひらめくのは一瞬だ。 その前の、9時間59分が大事なのか?(10時…
数年に一回書いてるけど、トイレブックなるものがある。 検索すると、トイレに関する本がひっかるけど、僕が言うのはそれではなくて。 トイレで読む本、それがトイレブック。 人間生きていれば、どうしたってトイレに行く。 どうしたってそこに時間ができる…
インセプションを見る。2回目。 すごい映画だ。圧倒的。 脚本家として、ワンカット内に入れ込める情報量(膨大)と、 監督として、ワンカット内に映し出せる情報量(膨大)がかなり近いということは、 脚本家兼監督の人間としては、非常な幸運というかすご…
教文演劇フェス・短編演劇祭は無事終了した(みたい)。 3日目の決勝戦は都合により見に行けなかったのだけれど、 どうやら優勝はイレブンナインだった模様。 ちなみに予選1日目、2日目、そして決勝戦と、 その日勝ったチームはすべて最後の組。 これは果…
※どこかを見ているピヨと、最近の収穫物。 今日も昨日に続き、教文演劇フェスティバル・短編演劇祭。 2日目、第1組は、くしろゴールデンシアターきらり座。 平均年齢60歳以上の劇団。内容は、過去と現代の家庭の対比の物語。 ものすごく当たり前というか…
数ヶ月前だけど、教文演劇フェスティバル2010・短編演劇祭の2次審査員をやった。 応募されてきた脚本を読んで、8つの参加団体を決めるというもの。 今その、2次審査を通った8団体の、短編演劇祭予選が行われている。 http://kyobun-enfes.com/tanpen.htm…
安部公房の「制服」と「幽霊はここにいる」を読んだので、せっかくだから、同一文庫内の「どれい狩り」も読む。 調べたら、もうこの文庫は売ってないらしい。いい脚本が3つも手軽に読めるので、販売できるなら、した方がいいし、読めるなら、読んだ方がいい…
カンジヘンカンがなおったと おもいきや、 またこわれた。 なんだこれは。 ゲンインフメイのまま、なおったとしても、 またゲンインフメイのまま、こわれるのだ。 そういうわけで、ここからは 一太郎で打つよ。 ブラウザ内での漢字変換はできないけど、 一太…
漢字変換は前触れもなく直った。 変換できなくなった原因も不明だし、 変換できるようになった原因もまた不明。 最近は調子がどうもよくないので、 困る。 困ってばかりもいられないので、 シナリオを読むことにした。 まずは月刊シナリオを読む。 WOWOWシナ…
きん~にちようまで、しゃりちょうにいってきました。 かぞくでくさかりをしてきましたとさ。 かえってきたらぱそこんがこわれて、 かんじへんかんができなくなりましたとさ。 おしまい。