2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「わたしは本を、つまらないとか、ためになるとかで分けたりはせず、夢中になれるか、なれないかで区別した。」(フランツ・カフカ)
「ぼくらはまぎれもなくハングリーだった。スカッとしたおもしろい仕事をやりたいという願望と気力はいくらでもあったのだ」 (宮崎駿「ルパン3世 第1シリーズについて」)
「人間を一番人間らしくしてくれるのは、想像力だ」(ヤン・シュヴァンクマイエル)
面白い携帯小説というのは、どんなものなのか。 そんなことを考えて書きました。 「死体先生のトリック」 死体先生シリーズ第2弾です。 主人公は、死体となった先生からストーリーについて教わる学生。 彼は、小説を書かないと殺されるのだ。 死体先生から…
相変わらず英語の勉強は1日10分~30分、なるべく欠かさず続けている。 そんな昨今、そう、先週のこと。 札幌は雪祭りでいろんな所から観光客が来る。 例えば、外国から。 僕はどういうわけか、とてもよく人に道を聞かれる。 なぜだろう。 ともあれそん…
「頼まれ仕事だけやっていると、頼む側の水準にしか合わせなくなってくる。」(糸井重里)
恐るべきことに、僕はその専門学校で5年半教えた。 5年半! あらためてその年月を思い返すとすごい年数だ。 5年半……その間に(いざ数えてみると)僕は延べ228人にシナリオを教えた。 228人!(ちなみに延べじゃないと133人だ) いったい僕は、こ…
そう言えば今週、北海道立図書館の書庫ツアーに行ってきた。 普段、一般人が立ち入ることのできない図書館の書庫を巡るツアーだ。 道立図書館は、僕が昔行っていた大学の近くにあり、 傷心した時にブラリと敷地内をあるいて枯れ葉を踏みしめる音に涙したり(…
面白いシナリオを書かなくてはいけない。 そのためにやるべきことは多い。 たくさん書き、たくさん勉強しなくては。 今月、思い切って倉本聰コレクション全30巻を買った。 今や中古でしか出回ってませんが、 28巻がセットになっていたものが9000円だったので…