パリーグ開幕

18日午後ラジオ打ち合わせ。

そのままカフェ→事務所にこもり、ぼやぼや考える。
久しぶりに夜まで事務所にいたら、ドアがノックされる。23時。

ドアが開く。警官が来る。

シナリオを考えてる時はやけに頭が回転しすぎるので、警官がしゃべり始める前に、彼がこのあと僕をどうするか3つか4つくらいアイデアが浮かぶ。

・彼、僕を射殺
・彼は僕の幻想
・冤罪で捕まってそれでも僕はやってな……
・今後、312号室が交番に
・気づいてないだけで、僕はずっと囚われ人だった

本当は、行方不明の女の子を捜しているとのことだった。


19日午前中に5本書いて送信。
直しの連絡を待つ間、もう頭が痛かったのだけど、図書館に本を返しに行く。

図書館では本を読んでいる人のほか、寝ている人も多い。

片や本を読んで頭が活性化している人と、片や体の機能をセーブモードにしている人。正反対の2者が混在する空間。それが図書館。

事務所に帰って、早く書かないと本当にクビになるんじゃないかとヒヤヒヤしている別件シナリオに取りかかろうとするが、午前中頑張りすぎたのか、グッタリ……。

なんか低血糖になってきて、フラフラしながらとにかく家路を急ぐが、途中ダメになりそうだったので、とにかくご飯くらい食べようと、お店を探すが、こういう時にふらっと入れる店ってナカナカ無いね。

アレもダメ、コレもダメ……で、「孤独のグルメ」状態になる。自分は自由ではない。

夜、ラジオのダメが来る。もう遅いので、寝て、今日は朝からその直し。早くこれを片付けないと。別件シナリオ、そしてついに舞台シナリオの締切が迫ってきた。