2009-03-06 脱稿 #小説 「きみ、愛する人、泣いておくれ、やっと泣くときがきた! ぼくの小さな物語の主人公が、たったいま死んだ」 カフカが「変身」を書き終えたあとに、恋人に宛てた手紙の一文。 そう言うわけで、えー、僕の愛する人(いるのか?)、泣いてください。 ぼくの物語もついに終わりを迎えました。たった今、主人公が…… どうなったのかは、ま、読んでのお楽しみ。 このあとは、祝杯を挙げつつ、誤字脱字チェックします。