#小説

名言

「当時、日本のいわゆる“純文学”は、リアリズムな文体、心理描写が中心でした。 極めて単純に言えば、煩わしいことを煩わしく表現するのです。 そんな本は読んでもつまらなくて、書きたくありませんでした。」(村上春樹)

名言

私は動かず、ものになるのかどうか分からない小説の仕事をし続けた。自分のことだけを考え、他のことをほとんど頭に入れずに、虚構の世界を作り上げていった。罪悪感は特になかった。毎日を徹底して身勝手に過ごし、自分の作品に対してのみ謙虚だった。世の…

新聞掲載その2

9月22日発行の図書新聞に拙著「学校の12の怖い話」載ってます。 図書新聞というのは業界紙ですが、読んでみるとけっこう面白い。

名言

計算の達者な人が数学者になれるわけではない。新しい方程式を考えることのできる人を数学者と呼ぶのである。(阿久悠)

名言

「作家っていうのはやっぱり、いびつでも下手くそでもいいからオリジナルな世界を作れる人が作家ですよ。それは世界を作れなきゃダメですよ。だから赤とか青とか緑とか黄色とかって原色があるとすれば、『お前見たことのない原色があるよ』って言われたら、…

新聞に書評書いてもらいました

拙著「学校の12の怖い話」、北海道新聞に今日、書評出てます。 ぜひみなさん、本と、それから北海道新聞を買って下さい。 ↓Amazon的な http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE12%E3%81%AE%E6%80%96%E3%81%84%E8%A9%B1-%E5%B3%B6%E5%B4%8E-%E5%…

本のどこを読むか

作家の比嘉先生が本を読んでくれて感想が届いた。お気に入りは11月「脚本」だそう。 11月の人気は意外と高いぞ。 あと、「北北西小学校っていうネーミングが絶妙」だと。 さすが読むところが違う。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE12%E…

書評を書いてもらった

S氏が本を読んでくれて、書評まで書いてくれました。 なんとも面白そうな紹介で、書いた僕がこの本を読んでみたくなりました。 感謝です。 http://makottsu.de-blog.jp/theoria/2012/08/12_120a.html

勇気

本を読んだと連絡をくれる人がいて、すごく嬉しい。 何話目が好きだった? と聞いて、いろんな感想が出る。 4月、5月、7月、8月、9月、12月、2月……。 最近テンション落ち気味だけど、感想を聞く度に勇気が出る。 本とはそういうものらしい。

人から見た自分

大学の後輩の加藤君が、僕が本を出したことをブログに書いてくれた。 7月27日のところ。大変うれしい。 http://fullbreech.cocolog-nifty.com/kugilalog/2012/07/index.html 僕は先輩とか後輩とかあまり思わないたちなので、そうなのか僕は先輩なのかとしみ…

本を出版して良かったこと

自著「学校の12の怖い話」をちゃんと宣伝しようと、 しばらく疎遠だった人にも連絡する。 そうすると、意外な近況が帰ってきたりする。 専門学校で教えていたかつての学生から返事が来た。 その子はあまり学校に来ず、いい学生時代を送れたのかなあと思って…

Amazonレビューに載ってます

どなたかが、Amazonに好意的なレビューを書いてくれてます。感謝。 タイトルと値段に関しては好意的じゃないですが……。 http://www.amazon.co.jp/product-reviews/486095503X/ref=cm_cr_dp_see_all_top?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=bySubmissionDateDes…

僕の本は今どこにあるのか

「学校の12の怖い話」、絶賛発売中です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE12%E3%81%AE%E6%80%96%E3%81%84%E8%A9%B1-%E5%B3%B6%E5%B4%8E-%E5%8F%8B%E6%A8%B9/dp/486095503X/ref=sr_1_8?s=books&ie=UTF8&qid=1343009146&sr=1-8 ジュンク…

今日出版です

本日から「学校の12の怖い話」発売です。 順次、大型書店などに並んでいくと思いますので、 読んでいただけると嬉しいです。 Amazonや楽天などネットなども随時反映されていくと思います。 (いま売り切れとかになってますが……) 題 名:学校の12の怖い話 作…

本が届いた

「学校の12の怖い話」の本が届きました。 なかなか刺激的な装丁でいいですね。 Amazonでも予約受付中です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE12%E3%81%AE%E6%80%96%E3%81%84%E8%A9%B1-%E5%B3%B6%E5%B4%8E-%E5%8F%8B%E6%A8%B9/dp/4860955…

小説のあとがきについて

全12話のうちで、一番直しが入ったのが「あとがき」。 あとがきは難しい。筆が進むと軽い感じになって読者は引いてしまうし、 知られざる内情、内輪話的なことを書くとぶっちゃけ過ぎになってしまう。 硬いと硬いで読む気が失せるし、全12話分の自作解題を書…

【小説情報】目次

「学校の12の怖い話」の目次です。 いろいろ気になるタイトルをつけました。 <目次> 4月 文字人間 5月 タイたん 6月 一人多い 7月 ノゾミゲーム 8月 夏休み 9月 満月の夜 10月 動物園 11月 脚本 12月 じごくサンタ 1月 「お化け!」 2月 …

【重要】作家デビューします

本を書きました。作家デビューします。 全12話の怖くて不思議な短編集。 気軽に読めてなおかつ深い、そんな本を目指しました。 読んでいただけると嬉しいです。 題 名:学校の12の怖い話 作 者:島崎友樹 出版社:長崎出版 発売日:2012年7月20日 ISBN :978…

ラノベ4時半

比嘉先生の新作(といっても昨年12月に出たのだけど)を、 ようやく読む。 切れ味の良い文体が心地よい。比嘉節。 残念ながらこれが最終巻。 次なる飛躍を期待して、4時半。

トイレで金枝篇

トイレで読む本トイレブック。 今年の最後、「金枝篇 下」を読み終わる。 結局今年の半分以上は「金枝篇」を読んでいた。

名言

「フラッシュ・バックを使わなければ映画にできない物語なら、はじめから、映画にしない方が良い」(ハワード・ホークス)

名言

「どんなに根性出しても倒れそうになった時は、とにかく、俺は石なんだと自分に言い聞かせる。石がダイヤモンドと同じように光るためには、百倍も磨かなきゃいけない。だから、石の俺はとにかく書く=自分を磨き続けるしかないんだ、とね」(北方謙三)

名言

「要するに細かいところが多少合わなくてもしょうがないということです。太い、長い一本の線が何より大切なのです。それがつまりディレクションということ」(小澤征爾)

名言

「おまえはどこなんだ!」 業を煮やした黒沢監督が怒り心頭で聞いてきました。 「俳優座? 一体何を教えてるんだ!」 悔しくて拳を握り締め、しまいには無性に腹が立ってきた。そんなにダメなら、他のヤツにやらせればいいじゃないか! ようやくOKが出たと…

名言

「私は、われわれが再び理想主義的にならねばならない時が来たと思う」(村上春樹)

名言

「初めて秋季練習(03年)見たとき“ああ、こいつら練習してないんだ”と思った。」(落合博満)

名言

「日頃からダチョウ倶楽部のギャグにロック、ブルースみたいなものを感じていた」(吉井和哉)

名言

「練習はやったもん勝ちだからな」(ダルビッシュ・有)

ショック

ネタ帳落とした。 今後、画期的なアイデアを次々量産する作家が現れたらそいつが怪しい…… と思いきや、きっと字が汚すぎて読めないだろうし、 そもそも日本語じゃなくて別の言語だと思われるかも。

嘔吐

葉っぱに病気が。 ナス、トマト、キュウリの葉に。 とりあえず病巣部分はもいでみる。 実の生育に影響あるやなしや。 一方僕は某ハンバーガーチェーンの一番大きいハンバーガーを1年ぶりくらいに食べて、 10何年ぶりくらいに物を吐いた。 「スーパーサイ…