書を捨てないで町へ出よう

書を捨てよ、と言った本人が、実は誰よりも本を読んでいたという。

とりあえずタイトルへの言及終わり。

さて今日は久しぶりに外へ。事務所へ。
相変わらず事務所は賑やかだ。廊下で共有スペースで。

枯れ木も山の賑わいじゃけん、とはとある映画の広島ヤクザの弁。

ところが我が事務所の賑わいは枯れ木どころか生木か山火事か。
まあその賑わいはいいとして、暑いので窓を開けるのだがすぐ近くでビルを建てて工事の音がスゲーうるさい。

ちなみに家の窓も暑けりゃ開けるが、近くで家を建ててスゲーうるさい。

目はつむることができるが耳はつむれないとは……何かで読んだ。

事務所ではうつらうつらしながら考える。最近はとても眠たい毎日だ。
もしかしたら知らないうちの夜な夜な起きあがって、僕の知らない何かを勝手にしているのではと思うほど。

だとしたら夜な夜な進まないシナリオを書いてくれればいいのだが。

ともあれ夜からカフェに移動し、3時間ばかり根を詰めれば久しぶりにシナリオが進む心地よさ。

やはり家では集中力が足りなかったのだ。

どんより雨の日が多かったが今日はガッツリ太陽が顔を出す。
まさしくそんなシナリオ日和。

明日の天気はどうなっているか。