近況
あいかわらずシナリオと4時半。
1年も終わりかけているので、ざっくりと近況を。
1年も終わりかけているので、ざっくりと近況を。
クリスマス近くに、おなじみ脱出ゲームが2本アップされましたのでご紹介。
「あばあちゃんのツリー」
「聖夜の謎屋敷」
「あばあちゃんのツリー」
「聖夜の謎屋敷」
後者は、まりもっこりというキャラの脱出ゲームです。
で、今はまた、別のゲームのシナリオと格闘中。
そう、ゴドーは悲喜劇。
喜劇の部分がないと……なんだか難しい部分ばかりになる。
喜劇、笑いというのはサービスなんだなと思う。
受け手へのサービスが大事。
受け手へのサービスが大事。
2時間45分の上演時間を開演間近にお知らせしたりするのは、
やはりサービスがいいとは言えないんじゃなかろうか。
やはりサービスがいいとは言えないんじゃなかろうか。
あの時点で会場に流れた、お、長い、という空気をどうするのか。
見ていて途中から、アドリブやってくれないかなあ……とつくづく思っていた。
本の通りにやっても、笑いに結びつかないので、もうアドリブで笑わせくれたらなあと。
本の通りにやっても、笑いに結びつかないので、もうアドリブで笑わせくれたらなあと。
笑いになる瞬間がいくつもあるのだけど、
笑いには行かず、本に戻っていくのがもったいなかった。
笑いには行かず、本に戻っていくのがもったいなかった。
下品でもいいから、ゴドーの難しい(と言われている)部分なんか無視して、
ドッカンドッカン笑いに行けば、自然といろんなものが見えてくる、そういう本なのかもなあ……
と、思いつつ。
ドッカンドッカン笑いに行けば、自然といろんなものが見えてくる、そういう本なのかもなあ……
と、思いつつ。
しかしラッキー役をやった赤坂さんはとても良かった。
ラッキーにはキュートさが大事なんだなとわかったので、
ひとまず3000円(!)という値段のもとは取れたと自分に言い聞かせる。
ラッキーにはキュートさが大事なんだなとわかったので、
ひとまず3000円(!)という値段のもとは取れたと自分に言い聞かせる。
ああ、ゴドーの本を読みたくなった。
【お知らせ】
以前、ICCの事務所に串田和美と緒方拳の「ゴドー」のビデオを置いていましたが、
いつの間にかなくなってしまい、途方に暮れています。もう何年も前の話です。
大変悲しんでいます。誰か返してください。
以前、ICCの事務所に串田和美と緒方拳の「ゴドー」のビデオを置いていましたが、
いつの間にかなくなってしまい、途方に暮れています。もう何年も前の話です。
大変悲しんでいます。誰か返してください。