この激動の最大の山が、明日になりました。

今日、昼、3本のショートを束ねてる統括Pから連絡。
韓国チームのシナリオ、明日までにあげて、みたいな。

すごく笑いました。

今までまったく動く気配すらなかった韓国チームのスケジュールをいきなり知らされました。今月末撮影とのことで。

ちなみに統括Pから電話が来る前、2時間僕は部屋掃除してましたからね。他の小川チーム、島田チーム共に、監督にシナリオなりストーリーなり読んでもらう段階だったので、待つだけの時間だったので。

あー統括P、2時間早く電話をくれれば、お掃除なんかせず貴重な2時間がストーリー作りに使えたのに……。

今日中にストーリー、明日第一稿ということになる。おーすごいね。あまり聞いたことないスケジュール。

午後からは専門学校行って、授業前の昼休みに、卒業制作審査会(前に発表できなかった人)。ところが彼は思いっきりダメが出てしまい、結局また作り直しに……。

授業は「七人の侍」後編を見るだけだったので、僕はその時間、シナリオを考えられると思ってましたが、その、作り直しの学生さんの、企画やら何やらのやりとりをして、消えてしまいましたね。

学校のあとは17時半から22時まで小川さんとシナリオ打ち合わせ。これがまあ、もちろん大変。頭痛と吐き気とめまいとあとなんだ、そういうものを引き連れて。

たぶん僕から、もうそろそろここら辺で、と締めに入ったのは久しぶり、はじめて? もうとにかく限界。

帰宅後、ストーリーを読んだ島田さんと電話。お互いかなり気持ち悪いスケジュールでやってることを確認。とにかく僕のスケジュールの方が今はヤバいので、ひとまず島田さんがストーリーにアイデア付けなどしてくれることに。往復書簡的に、ストーリーをやりとりしようよと。

そして今さっき、統括Pにやっぱり今日中のストーリーは無理なので、明日10時に送る旨を連絡。

今はもう、寝るだけ。明日は、韓国チームのストーリーやって、小川組のシナリオ第2稿やって、ちえりあでワークショップ最終回やって、韓国チームの第1稿やって……

これがすべて一日でやれるのだろうか? 一週間くらいでこなしても早いくらいなのに。

明日が山。登れなければ下山、あるいは滑落。