何もかもがわからない

今日は島田組のストーリー案を2つ書いてまず送る。それがナンダカンダで締切の15時ギリギリになる。

本当はもっと早くにあげて、小川組のシナリオ第一稿を19時までに書かなければいけなかったのだけど、島田組が遅れたため、必然、小川組も遅れることに。

なんか、「島田組が」とか「小川組が」とか書くと、遅れたのは僕じゃなくて、島田さんや小川さんが遅れたように思えちゃう(?)から不思議だね。

まあ、でも遅れたのはまったく僕のせいなんだけども。(ああ、こういう忙しいときほど仕事は丁寧に、きめ細やかに、なおかつ遅れないようにしなければね。反省)

小川組シナリオは結局、日付が変わる前になんとか送る。第一稿。どうなんだろう?

小川組はプロットやシナリオを書く時に、マイケル・ナイマンを聞いている。「ピアノ・レッスン」や「ガタカ」、「ひかりのまち」のサントラだ。これが実に雰囲気があり、いい感じに書けるのだが、しかし、書いている僕は聞こえているが、PやDが読む時は別にナイマンが聞こえているわけじゃない。

だからいろいろ、差し引いて考えなければいけない。書いてる時には、けっこう良く書けてんじゃん、みたいに思っているけど、実際はそれほどでもないと。

特に今回は、時間が余りないため、アイデアが浮かんだらすぐにいいジャンそれ、って飛びついてしまっているので、冷静にアイデアなりシナリオなりを評価できていない。

昨日書いた小川組プロット第2稿は、自分では良く書けたと思っていたのだけど、PやD、あるいは島田さんとその助監さんまでも誰一人として、いいと言った人はいなかった。

今回、島田組ストーリー案も小川組シナリオ第一稿も、自分では書けてると思っちゃってるのだけど、うーん、全然もう、わかりません。いいのか悪いのかは、人に評価してもらうしかない。

だからそれを素直に受け入れて、直していくしかないのだろうね。