自分に負ける
が、書けない。
3日4日と考えるが、全然ダメ。
3日4日と考えるが、全然ダメ。
シナリオを書いた時のような集中力と、追い込まれ具合と、すべてを投げ出す覚悟が致命的に足りてない。
改めて、シナリオを第1話から最終話まで読んでみる。
どうしてこんなことが書けたのだろうとつくづく思う。
どうしてこんなことが書けたのだろうとつくづく思う。
「あとになって、ぼくは、自分が実際に創り出したものを、一体どうして創り出すことができたのか、不思議に思うのだ。」と安部公房は言った。まさしく。シナリオを書いている自分と、今こうしている自分がどうしても同一人物とは思えない。
もしかしたら別の僕がいて、シナリオを書いているのかもしれない。
だとしたらその彼にはご苦労様と言わなければなるまい。