BGM

まだまだ。



書いてる最中に、どんな音楽をかけるかという話。
今はコルトレーンです。

終わり。



第2話。

昔、英語の勉強にはロックをかけるといいと聞いて、真夜中に筋肉少女帯をかけても気が散る一方で、親にはうるさいと言われて、いいことなんか1つもなかったよ。

そう言えば先月、同級生を殺そうと爆弾を家で作ってた高校生が捕まったけど、
なんか、ぽいよね。



第2話。

BGM繋がりで。

先日行われた、「プロデューサーのワンパクプレイ」(←各自で調べてください)で有名な劇団の同窓会で、宴もたけなわな時に、誰かが事務所のCDを再生したらしく、そこには僕が携帯小説を書きながら聞いていたCDが入っていたわけです。

これは一瞬青ざめる。

入っていたのはフリージャズの極北、泣く子も黙るアルバート・アイラー「Spiritual Unity」。


ひっかくようなサックスのノイジーサウンド。僕も初め聞いた時は雑音かと思いましたよ。
ギャーギャーわめくあの音を、「感情をサックスで吐き出している」と評した人は偉い。

それが同窓会の席で(なぜか微妙に小さな音量で)背後から聞こえてきた時、僕は全てを投げ捨て悟りを開きました。

ウソです。

終わり。


第2話。