知られざる本の売り方


僕の書いた『学校の12の怖い話』(長崎出版)が増刷されました。
その増刷分が届いて喜んでいるところ。

編集さんに聞くところによれば、封筒販売の実績がいいと。

本好きでもなかなか知らないであろうこの封筒販売という言葉。
実際僕も知らなかった。

例えば学校の図書館などにカタログと封筒が届けられ、そのカタログの欲しい本にチェックして、封筒にお金を入れて送れば、その本が届くという仕組み。

そんなシステムがあるなんて。

で、嬉しい話ですが僕の本もそのカタログに載せてもらっているという次第。感謝感謝。

あとこれは別に聞いた話ですが、学校の図書館には司書教諭という先生がいるのはご存じでしょうか? 僕も聞くまで知らなかった。

図書館を管理する先生のことで、学校図書法(法律!)の第5条1項に定められているらしいです。本当に学校の図書館の運営・管理だけする先生の場合もあるし、普通に先生をしながら司書教諭を兼ねている場合もあるそうで。

そういう司書教諭の先生が、カタログにある僕の本にチェックを入れて買ってくれているわけですね。感謝感謝です。

学校の12の怖い話

学校の12の怖い話