本
『ぐるりと』のポップあります!場所は札幌駅ステラプレイス5階の三省堂、作ってくれたのはイラストレーター成田真依子さん(ヒューマンアカデミーの成田先生です)。いい感じで目立ってるで、残り2冊、ぜひ買ってポップの威力を知らしめてほしい。
『ぐるりと』情報。夏のあいだ在庫不足で全然出まわってませんでしたが、ようやく充実しつつあります。書店だけじゃなく図書館にもどしどし納入してます。数ヶ月前、出版社に在庫がなく200館以上から注文あるのに納入できてないと聞いて愕然としてましたが、…
9月10日の北海道新聞、書評欄に『ぐるりと』の情報出てます。新刊情報として4行だけですがありがたいです。『ぐるりと』はまだまだ絶賛発売中! http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907542467
比嘉智康先生の新作。前半はエピソードのつるべうちで『百年の孤独』を思わせる攻めの姿勢。後半は一転『君の膵臓を食べたい』的な泣けるドラマ展開。これを1冊にまとめられる比嘉ワールド。キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (ファミ通文庫…
比嘉先生とのオススメ本イベント、無事終了いたしました。参加者のみなさんありがとうございました。後半の、即興でリクエストに答えてオススメ本を紹介するのは、疲れもあってなかなか上手くいかず! 『憂鬱なペンギン』とか『変身』とかあとから思いつくけ…
『ぐるりと』出版記念イベントinちどりさん、無事終了しました。比嘉先生(写真右)をゲストにむかえ、『ぐるりと』の細部から、児童書やラノベというジャンルについて、あるいは主人公像や家族をどう描くかなど、縦横無尽に話をしました。参加者のみなさん…
いよいよ明日8日14時半から『ぐるりと』出版記念イベント。参加者への特別おみやげ、まぼろしの第1稿ラストも完成。(いちおうあと1〜2名入れます)
学校のタイムカードの横で宣伝してくれてます。 なんとマンガコースの成田先生直筆ポップ! ヒヨ子が宣伝部長という"わかってる"内容もうれしい。ちなみに売り上げ情報ですが、紀伊国屋札幌本店はまたしても何度目かの売り切れ御礼中。再入荷を待ちましょう…
出版の業界新聞「新文化」に、『ぐるりと』の記事が掲載されました。「書店からの反響は上々だという」と書かれてます。 では実際にどうなのか……紀伊國屋札幌本店は残り1冊。最後の1冊を買った人にはいいことがあるという噂が……。 ジュンク堂札幌店は2週間前…
学生が『ぐるりと』のオリジナル帯を作ってくれました。いずれも力作、感謝です!
新著『ぐるりと』、すごい充実したサイトに紹介されました。変わった本の宝庫です。内容も褒めてもらっていることはうれしいですね。ちゃんと読んでもらってます。http://experimentalfiction.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
【『ぐるりと』出版記念イベント】イベントをします! ゲストにラノベ作家の比嘉智康先生を迎えて、『ぐるりと』を中心に本や出版にまつわる話をします。はたしてプロの作家は『ぐるりと』をどう読んだのか。また、僕と比嘉先生のコンビで恒例となっている、…
いいことや悪いことがあって短い旅に出る。せっかく来たので『ぐるりと』パトロールと称し紀伊国屋小樽店へ。 最後の1冊です。小樽の人ぜひ買ってください。きっといいことがあると思います。 そして小樽に来たら絶対ここ、という場所へ歩いて歩いてたどり着…
『ぐるりと』(島崎町)、浦河町にある六畳書房にも置いてもらってます。買わなくても読まなくても、近くに書店がある幸せ、みたいなものがあると思います。https://www.facebook.com/kazete.urakawa/
なんとダ・ヴィンチニュースにとりあげていただきました! https://ddnavi.com/news/379801/a/しかし記事からリンクされてるamazonはあいかわらずの品切中。なぜなら一度品切れになったあと、一週間後の入荷がたった1冊!『ぐるりと』は当初編集さんからも理…
札幌演劇シーズンの公式facebookでも取り上げていただきました! ありがとうございます。子どものときワクワクしながら読んだあの感覚をまた思い起こしてもらえれば幸いです。 https://www.facebook.com/%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E6%BC%94%E5%8A%87%E3%82%B7%E3%8…
『ぐるりと』近況は、amazon品切れ、楽天ブックス品切れ、TSUTAYA品切れ、オムニ7はようやく出荷された模様、紀伊國屋通販および札幌本店品切れ……(オーロラタウン店、厚別店にはあります!)。 これはどういうことかというと、需要が供給を上回ってるわけで…
新著『ぐるりと』(島崎町)は、変わっているのにすごく面白い本を目ざしました。変わっている本ほど、中身は面白くないといけないのではないか。これまでの変わった本は、形式が一番で、本編は必ずしも面白くなかった。例えば僕の好きな『第七階層からの眺…
3泊4日の農業を終えて帰路につく。つかの間の休息で、ひととき札幌の人にもどるわけです。しかし弟は休む日もなくこれから一生農家をするのかと思うと大変だなと思うのですが、弟にしてみれば、ありもしないことを文字だけで伝えていく一生の方がどうかして…
【前代未聞!『ぐるりと』の読み方】主人公のいる現実世界は縦書きで書かれてます。主人公が本を回すタイミングで読者も一緒に本を回すと、横書きで描かれる暗闇の異世界へ、いっきに飛ばされます。そうして読者も主人公と一緒に、現実(縦書き)と異世界(…
だいぶ前に、「島さんは自分の書いたもので世界が変わると思いますか?」と聞かれたことがある。そのときも答えたのだけど、今度出る本はもっと明確な僕なりの答えなんだよ。【5月30日新刊】ぐるりと【前代未聞の大回転ノベル】 | 株式会社ロクリン社
【大告知!】 新しくも楽しい本を書きました。 本を回すと別の世界になるしかけ。『ぐるりと』島崎町(しまざきまち)5月30日発売です。ぜひ読んでください。 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907542467
ラノベのタイトルが年々長くなっているというグラフ。 2016年は平均18.32文字らしい。ちなみに今年出た『Re:ゼロから始める異世界生活12』は17文字で、去年の平均よりも短いという。あと『騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編』も17文字でラノベの平均にはお…
『サピエンス全史』を読んでいる。新たな視点で人類の歴史を語ることによって、突如スリリングな物語になるんだなと実感。売れてる理由がよくわかる。前半特に面白かったのは、人類(ホモ・サピエンス)はまだ狩猟採取民としての潜在意識下におかれていると…
「『国や郷土を愛する態度』などを学ぶという観点で不適切だと意見がつけられ、教科書会社は『パン屋』を『和菓子屋』に修正しました」 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170324/k10010923111000.htmlすごいことになって参りました。そのうち『和菓子屋再…
『ラテンアメリカ文学入門』読む。平易な文章かつ歯ごたえのある解説で、これからこの世界を知る人にうってつけ。ちなみに著者・寺尾隆吉は、この界隈では知らぬ者のない才人で、ここ4年で15冊の翻訳と2冊の単著を書き、まだ45歳。しかも翻訳書はすべて南米…
新年。本棚整理。これから入るであろう本のため、なんとかスペースを作るけど、全然足りなさそう。
本を1冊読み終えたときの爽快感は、次にまた新しい本を読み始められる、って気持ちになるからじゃないかな。そういうわけでケン・リュウ『紙の動物園』読み終え。 twitter文学賞海外部門第1位。心を動かすSFといった感じ。紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリ…
今日は人生初、同人即売会(って言うの?)、クリエイトカフェ。 http://tomotomojda.wix.com/createcafe戦利品は豆本ストラップ800円など。写真だとわかりづらいけど、本の溝(イチョウ)が入ってたり、スピンついてたり、ストラップ用にハトメ打ってあった…
今日は文化の日ということで、レアード・ハント邦訳2作目『優しい鬼』を読む。もう、最初の数ページでやられた。序章の美しさと残酷。しかもこのすばらしい序章が本編とまったくからまないのに、ずっと読者の意識に残り続けるという、いかにもなレアード・…