アンチワード派
子ども向けの「一太郎」があるという。
それが入ったジャストスマイルは、全国の7割の小学校に導入されているとのことで、アンチワード派としては大変いいことだと思う反面、残りの3割の子どもたちが不憫でならない今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
注目は、「部分」のところで、さすが一太郎、「はじめ」「中」「終わり」と、三幕構成です。
起承転結は中国の詩の構成方法で、それがなぜ日本の作文やシナリオの構成方法として学校で教えているのか僕にはハナハダ疑問なのですが、一太郎はちゃんと、「序破急」あるいは「リーアクトストラクチャー」としてシナリオ業界では当然である三幕構成も子どもたちに教えているわけですね。
「もしもボックス」が手に入ったら、二番目に「ワードをこの世からなくす」ことを実行します。
ぜひ皆さん、一太郎を使いましょう。
ちなみにもしもボックスの一番目は、世界から電話をなくす、です。
みなさん手紙を書きましょう。